BRIO(ブリオ)のおもちゃ「My First Railway Beginner Pack」(マイ・ファースト・レールウェイ・ビギナー・パック)はこんなおもちゃです。
このおもちゃの対象年齢は1歳半(18か月)からです。
BRIO(ブリオ)の商品には、このおもちゃよりも対象年齢が若い、つみきやプルトイ(引っ張って遊ぶおもちゃ)がありますが、このおもちゃは1歳半以上を対象としています。
また、このセットよりも部品の点数が少ない「小さな森の基本レールセット」(Little Forest Train Set)がありますがそちらの対象年齢は2歳以上となっています。
すでにBRIO(ブリオ)のつみきやプルトイで遊んできたお子さんであれば、このレールセットが次のステップになるのではないでしょうか。
機関車と貨車、レールがセットになった木のおもちゃです。
BRIO(ブリオ)のおもちゃは、木の良さを感じることができるのが特長だと思いますが、このセットは、プラスチックの部品も随所で使われ、カラフルで鮮やかな配色も楽しむことができます。
機関車と貨車のほとんどの部分は、木とプラスチックでできていますが、連結部分は磁石なので、つなげて遊ぶことができます。
貨車の円柱の部分はクルクルまわる仕掛けになっています。中にプラスチックの球が入っていて、回すと音が鳴ります。
このセットには木製のレールと、プラスチック製のレールが用意されています。カーブのレールが多めです。
高低差のあるコースを作ることができます。
レール外からレール内に段差なく出し入れできる部品があるので、レールの外からレールの中へ、レールの中からレールの外へ、の動きがスムーズです。
電動ではなく、手で遊ぶおもちゃです。
このセットに電動部品は使われていません。したがって電池も充電も不要です。
手で押したり、つかみながら移動させたりして遊ぶおもちゃです。(BRIOには別売りで電動の列車もあります。)
子供(2歳半の息子)の反応
2歳8か月の息子に、このセットで遊ばせてみました。息子にとって、BRIO(ブリオ)のおもちゃ初体験です。車が大好きで車のおもちゃばかり持っている息子ですが、鉄道のおもちゃでも予想以上に楽しそうに遊んでくれました。(がやはり普段は車のおもちゃで遊ぶことが多いです。)
このセットの対象年齢が1歳半(18か月)からだったので、あと数か月で3歳になる息子の反応が心配でしたが、本人はご機嫌で遊んでいます。
そして、そんな息子でも、高低差のあるレールの接続が難しいらしく、考えたり悩んだり、私に助けを求めたりしながら遊んでいます。
YouTubeで見る
このセットの内容、列車の外観、2種類のコースレイアウトなどをYouTubeで見ることができます。